理事長あいさつ

日本トランポビクス協会　理事長
澁谷房子

日本生まれの「トランポビクス」は、ミニトランポリンを使ったエクササイズで、心も身体も健康であるように脚・膝・腰に負担をかけない有酸素運動として1985年に考案され、同年、日本トランポビクス協会が設立され普及を開始したのです。日本でミニトランポリンの上で行うエアロビクス運動を展開していた初代松村夫美子理事長は、1990年にトランポビクスの科学的効果を確かめるべく、エアロビック提唱者のケネスクーパー博士の元に行き、トランポビクスのトレーニングについて意見交換をしてきています。
J.T.A（Japan.Trampobics.Association）は設立31年を迎えた2016年の4月からは組織も改編し、新しいスタートを切りました。新生日本トランポビクス協会となったことにより、これまで以上に「スポーツ」という文化を大切に育みながら、トランポビクス界を統括する組織として、トランポビクスの普及および振興、指導者等の育成・そして指導力の向上に関する事業を行い、国民の皆様方のより豊かな生活の実現を目指して、トランポビクスを中心とした健康の維持増進のための活動を展開しています。会員の皆様のご活動に期待すると同時に、協会はその基幹的役割を果たすべく活動をしてまいりますのでよろしくお願いいたします。